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城北中学校の 国語
平成26年度(2015年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、城北中学校の平成26年度(2015年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、城北中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
城北中学校の国語 平成26年度の入試データ
城北中学校の 国語 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 26題 |
城北中学校の国語 平成26年度の出題内容
城北中学校の平成26年度(2015年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 山本美香の『戦争を取材する―子どもたちは何を体験したのか』による |
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大問2 | 平田オリザの『幕が上がる』による |
大問3 | 漢四字熟語・ことわざ・慣用句・対義語の完成 |
大問4 | 漢字の書き取り |
城北中学校の国語 平成26年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成26年度(2015年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
文章問題が2題、知識問題が2題
平成26年度の城北中の国語は、論説・説明文が1題、小説・物語文が1題出題されました。設問の内容は、指定された箇所の意味・内容・理由、文中の語句を問う問題が大部分を占めています。また、大問3では四字熟語・ことわざなどの穴埋め、大問4では漢字の書き取りが出題されるなど、知識を問う問題で構成されています。
状況・場面もヒントに登場人物の心情を読む
城北中の国語では、少年少女が主人公の小説が多く出題される傾向にあります。平成26年度に出題された小説では、少女が主人公の物語でした。小説は、登場人物の心情を読み取りづらい部分が多く、内容を捉えることに苦労するかもしれません。状況を踏まえつつ、心情を読み取っていくうえでの鍵となる言葉をしっかりと押さえましょう。
知識問題は比重が大きい
城北中の国語では、主に長文読解と知識問題の2つに分かれていることが特徴です。文章読解では、論説・説明文と小説・物語文がそれぞれ1題ずつ出題されます。そのため、日頃の学習でどちらも読み、読解の力を身につけましょう。特に、小説では、状況描写から登場人物の心情を読み取る力が武器になります。また、知識問題は他校に比べて出題が多いことが特徴です。読解問題に力を注ぐことはもちろんのこと、漢字・熟語・ことわざにも力を入れて学習しましょう。
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