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城北中学校の 理科
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、城北中学校の平成23年度(2011年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、城北中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
城北中学校の理科 平成23年度の入試データ
城北中学校の 理科 入試データ | |
---|---|
配点 | 70点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 30題 |
城北中学校の理科 平成23年度の出題内容
城北中学校の平成23年度(2011年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 磁石と電流についての問題 | 大問4 | 植物の光合成についての問題 |
---|---|---|---|
大問2 | 水溶液の性質についての問題 | 大問5 | 星とその動きについての問題 |
大問3 | 水や油のあたたまり方についての問題 | 大問6 | 火成岩のでき方についての問題 |
城北中学校の理科 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
出題方法の特徴
城北中学校の出題形式としては、選択・適語記入問題が多く記述問題はほとんど出題されません。また、出題方法の特徴として、出題の順番が他校と少々違います。はじめに「物質とエネルギー」、そのあとに水溶液などの「物質の変化」が出題され「生物と環境」「地球と宇宙」と続きます。必ずしも順番通りに解く必要はないため、知識問題が得意であれば問題を選択して解いていくなどの、柔軟な工夫も重要になります。
力学・科学対策を万全に
城北中学校の試験は知識問題が多く、合格者平均点も高いため気の抜けない試験になっています。差がつくのは毎年「つりあい」・「磁石」・「熱」などの力学・科学の範囲となっています。平成23年度も磁石と熱の問題が出題され、これらの問題をいかに自信を持って解答できるかが明暗の分かれ目となります。もちろん知識問題も重要なのですが、計画的かつバランス良く対策に取り組みましょう。
対策ポイント
城北中学校の理科の対策をするうえで、出題内容・方法はほとんど変わらないため比較的対策は取りやすくなっています。過去問を確認し、苦手分野が分かればもう一度基礎から、その分野の対策を基礎から行うと良いでしょう。平成23年度には出題されていませんが、難易度的には「力のつりあい」・「天体」の問題がやや難しくなっています。この分野で苦手意識がある人は、こまめに質問するなどしてどこで分からなくなるかを小まめにチェックしましょう。
城北中 理科 平成27年度もお読みください
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