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中学受験を目指す、お母さま・お父さまへ
突然ですが、お子さんの成績はいかがですか?順調でしょうか?
もしも、お子さんの学習状況が期待通りの結果を出せていないのであれば、必ずお役に立てるはずです。
決して損はさせませんので、どうか最後までお読みください。
中学受験で陥りやすいワナ
当てはまることはありませんか?
私たちは、毎年とてもたくさんの中学受験生を私立中学に送り出しています。
しかし、合格した子供たちは決して最初から順風満帆だったわけではありません。
うまくいっていなかったお子さんの方が圧倒的に多いのです。
そこで、私たちが延べ15,000名以上の生徒を見てきた結果、
中学受験生が陥りやすい状況、保護者の方が解決したいと思っている問題を挙げてみます。
- 勉強のやり方がわからない
- 塾で下位クラスにいる
- 時間をかけている割に成果が出ない
- 似たような問題で何度も間違える
- 苦手教科が足を引っ張っている
- 志望校の偏差値と差が縮まらない

少しでも当てはまることはありませんか?
これらは中学受験において、保護者の方から最も多く聞く問題です。
本当に中学受験は大変ですし、お子さんの成績ほど保護者の方を悩ませる問題はないと思います。
「成績だけがすべてじゃない」とわかっていながら、ついついお子さんの評価を偏差値で測ってしまいがちです。
こんなハードルの高い中学受験、今の状態から抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?
まず、進学塾のことを理解する
進学塾の正しい利用の仕方とは?
まずは、お子さんが進学塾に通っている場合についてお話しします。
ほとんどの方が進学塾に通いながら中学受験をします。
よって、進学塾は毎年数多くの合格者を出すことになります。合格実績は素晴らしいですよね。
しかし、ここで注意しなければいけないことがあります。
確かに進学塾の合格者数は大変多いのですが、それ以上に、抱えている生徒数が膨大です。
みなさん薄々感じられているように、
進学塾に通うすべての受験生が難関校・有名校に合格できるわけではありません。
合格できるのはトップクラスの一部の生徒たちです。
受かる生徒(分子の数)も多いのですが、それ以上に受験者数(分母の数)が圧倒的に多いのです。
進学塾で難関校に合格できるのは
トップクラスに限られる
だから、上位のクラスにいないと意味がない
例えば、塾全体の合格者は多いのですが、1教室で見れば、トップ校合格数は少ないのが現実です。
どの進学塾も成績順にクラス分けされ、先生のレベルや授業内容も
上位クラスか下位クラスかによって差がつけられているのです。
ですから、お子さんを難関校に合格させたい場合、まず上位のクラスに入れる必要があります。
下位のクラスでは、カリキュラムそのものが異なるので、
独自の対策をしない限り難関校合格は厳しいと言えます。
もちろん、保護者の方のほとんどがこのことを知っています。
だから、お子さんを少しでも上位のクラスに上げようと、どのご家庭も必死になるのです。
進学塾は万能なのでしょうか?
頼りすぎは危険なのでは?
そんな進学塾の、特徴や正しい利用法についてお話します。
進学塾は、ほとんどが集団授業です。個別にお子さんを見てくれるところではありません。

「うちの子の算数を何とかしてほしい」
といっても、相談やアドバイスはしてくれますが、個別に指導してもらうことはできません。
保護者の方が期待するのはアドバイスではなく、生徒個別の指導なのですが、
集団授業である以上は無理なのです。
つまり進学塾は、成績に全く不安のない子供にとっては効果的ですが、
大半のそうでない子供たちにとっては四苦八苦する場所となっているのです。
では、どうすればいいの?
進学塾の成績を上げる方法とは?
進学塾の成績を上げるには、一体どうしたらいいのでしょうか?
同じクラスにおいては全員が同じ授業を受けています。同じ授業を受けている以上、ほとんど差がつきません。
差をつけるためには、お子さんが授業そのものを、
他の誰よりも良く聞き、今まで以上に理解する必要があります。
口で言うのは簡単ですが、現実的ではありません。これは、お子さんに
「今日の授業から、今までの2倍理解してきなさい」
と言っているようなものです。
それをお子さんに求めるのは困難だと、保護者の方なら感じていらっしゃることでしょう。
では「塾の授業の理解度を上げる」ことが難しいなら、どうすればいいのでしょうか?
中学受験は家庭学習を見直せば激変する
お子さんが勉強する場所は、進学塾の教室か自宅です。
お子さんの成績を上げるには、どちらかで改善する必要があります。
しかし、先ほど「塾の授業の理解度を上げる」という方法は、
難しいというお話をさせていただきました。
塾がダメなわけですから、家庭学習を改善するしかありませんね。
「うちの子は、家でもがんばっているわよ
これ以上どうすればいいの!」
そう感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、
もう少しだけお付き合いください。

私たちが言いたいのは
「お子さんに、今まで以上に時間をかけて勉強してください」ということでもなければ、
「睡眠時間を削って勉強してください」ということでもありません。
すでに、かなり頑張っているのですから、これでは解決方法にはならないですよね。
逆転合格した子供たち!
みんな最初は偏差値が届いていませんでした
では、いったい家庭学習をどうすればいいのでしょうか?
「家庭学習のやり方を変えれば結果が変わる」という証拠を
お見せしたいと思います。
これからご紹介するのは、合格した生徒の声です。
どのお子さんも、家庭教師を始めた当初は、志望校の偏差値に
届いていませんでした。

私たちの会では、毎年多くの生徒たちが、現状をひっくり返し、第一志望校に合格しています。
今まで、下位のクラスで低迷していたお子さんが、
家庭学習法を変えただけで、短期間で上位のクラスに食い込むことは充分可能です。
また、その子の偏差値からは「到底無理」と思われた第一志望校に逆転合格することも決して珍しくないのです。
お子さんの家庭学習の状況はいかがでしょうか?
当てはまることはありませんか?
一つでも当てはまれば、家庭教師がお役に立てるはずです
では、家庭学習はどうすればよいのでしょうか?
お子さんの家庭学習で思い当たることがありませんか?
- 不得意教科に手をつけず、 得意な教科ばかりやっている
- 塾のテストの見直しをしていない
- 机には向かっているが、あまりはかどっている様子ではない
- 一問解くのに時間がかかっている
- テストに出るところと、そうでないところの区別がつかない
実は、ほとんどの小学生が
正しい勉強法をわかっていない
なぜ中学受験は家庭学習が重要なのでしょうか?みなさんは
「一番効果的な大学受験勉強法は?」
と聞かれて即答できますか?

すぐに答えれる方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。
それほど、受験勉強において“正解のやり方”を見つけるのは難しいのです。
ましてや、中学受験の場合は小学生です。
最初から正しい方法で勉強できているお子さんは、ほんの一部です。
ですから中学受験は、勉強のやり方次第で結果が大きく左右されるのです。
適切なやり方で勉強した子と、そうでない子とでは雲泥の差がつくことになるんです。
中学受験は誰が教えるのがベストなのでしょう?
中学受験専門家庭教師とは?
中学受験は特殊です。
問題のレベル、量の多さ、スピード、いずれも小学生には荷が重いことは明らかです。
そんな中学受験の指導は誰が教えるのがベストなのでしょうか?
もしも、お母さまが中学受験経験者で、指導力もあるということであれば、これが一番理想的でしょう。
お子さんの性格も熟知している上に、教える力があるのであれば、こんなに力強いことはありません。
おそらく、いい結果を出すことができるでしょう。
しかし、すべてのご家庭にこうした条件がそろっているわけではありません。
むしろこういうケースは稀と言えるでしょう。
ではどうすれば良いかと言うと、答えは言うまでもなく専門家に任せることです。
特殊な中学受験においては、やはり経験も裏づけられた専門性がなければ、
競争率の高い中学受験は突破できません。
なぜ、専門家庭教師が必要なのか?
本当に合格できるのか?
中学受験に限らず、どんな仕事においても、
ベテランと素人の差は明らかです。例えば、ベテラン社員は、
「この業務は、午前中にまとめて処理した方が効率がいい」
「このバグは、ログを先に確認すれば原因が見つかりやすい」
ということを経験上知っています。
だからこそ、新人は、経験がない分ベテラン社員を必死で真似ようとするのです。
これは中学受験にも当てはまります。
同じ中学受験する場合でも、お子さん一人ひとり指導方法は変わってきます。
基本ができているお子さんとそうでないお子さん、ケアレスミスをしてしまうお子さん、せっかちなお子さん、特定の教科が苦手なお子さん、文章問題が苦手なお子さん
お子さん一人ひとり状況は異なります。よそのお子さんとあなたのお子さんは違います。お子さんの性格、学力、問題点、苦手教科、さらに志望校まで違っています。

ということは、お子さんが10人いれば、10人それぞれに最も合った指導法があるんです。
あなたのお子さんが、最適な勉強法で中学受験をできればいいですよね。
中学受験は紆余曲折がつきものです。ほとんどのお子さんが、途中で伸び悩んだり、壁に突き当たります。
精神的に不安定になることもあります。それほど、小学生にとって受験はプレッシャーなんです。
そんなとき、ベテランの教師は「何をすればいいか」を知っています。
これまでに何人もの生徒を見てきた経験から
どう声をかけるべきか、今何をするのが最善かを理解しているのです。
中学受験のベテラン家庭教師が指導する子と、自己流の勉強をしてきた子
どちらが受験に有利かはもう明らかですよね。
お子さんにとって、中学入試が初めての受験です。人生で初めてのハードルですよね。
私たちは、中学受験されるお子さんに、何とか希望の中学に合格してほしいと願っています。
知っているか、知らないか
たったそれだけで、大きな差がついてしまう中学受験
中学受験は、勉強のやり方で、その結果に大きな差が出てしまうことをご理解いただけたでしょうか?
ここまでお読みくださったみなさんならお分かりいただけると思うのですが、中学受験は情報がとても大事です。情報がなければ正しい対策をすることができません。
「もっと早く知っていれば合格できたのに」
そう後悔するような結果になってしまっては、お子さんが一番つらい思いをします。
情報はただ集めればいいというわけではありません。世の中には役に立たない情報もたくさんあります。
中学受験の場合、いろんな情報を得て、その中からあなたのお子さんに必要な情報だけを選択することが必要です。それが、保護者の方の重大な役割といえます。
どうか後悔のないよう手を尽くしてあげてください。
「合格できた」「できなかった」という結果だけでなく、
中学受験に取り組んだ経験はその後のお子さんの人生に大きく影響を及ぼします。
できればすべてのお子さんが自信をもってその後の人生を歩めるように、
この第一関門を突破してほしいと願っています。
現在期待する結果が出ていなくても、それは決してお子さんの能力のせいではありません。
やり方を変えれば、お子さんの成績は必ず変えることができます。
どうか、お子さんの可能性を最後の最後まで信じてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お子さんの中学受験成功を、心よりお祈りしています。
スタッフ一同