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このページでは、お茶の水女子大附属中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんをお茶の水女子大附属中に合格させます。
お茶の水女子大附属中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
お茶の水女子大附属中の
特徴
- 小学校で学習した基礎、様々な教科の内容を組み合わせた複合的な問題に対して、どれだけ取り組める力があるかを見る問題が多いです。
- 東大・難関国公立大に多くの合格者を輩出し、私立大・マーチクラスの合格実績も堅調で、少数ながらも高い実績を誇っている学校です。
- 入試問題は、各科目とも、思考力と応用力を要する難易度の高い出題内容となっています。自分の考えを整理して、短時間で正確に物事を表現できるよう、練習が必要です。放送問題に特徴があり、聞き取ったらメモを取る癖づけをしておきましょう。
お茶の水女子大附属中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間/配点
- 出題傾向
- 検査Ⅰ
(理科・社会) - 45分/非公開
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【大問数】
3題
【内容】
・基礎知識、時事問題など
【解答形式】
・記号選択、用語記入など
【ポイント】
・理科と社会が一緒の問題として出題されます。大問1は理科の問題が出題されます。大問2は社会の問題が出題されます。各分野からバランスよく出題され、一つの単元に限らず総合問題化している傾向にあります。日常的なことがらやユニークな実験・観察を扱った図の読み取り問題が多く、読み取り力が必要となります。単なる知識ではなく科学的な思考力を見るのが狙いで、記述式・作図問題もあり、書く能力も求められます。
- 検査Ⅱ
(国語) - 30分/非公開
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【大問数】
2題
【内容】
・言語運用力、長文など
【解答形式】
・記述式
【ポイント】
・大問1では実用的な言語の運用力を見る問題が出題されます。音声言語、図表やグラフの情報を踏まえて目的や状況に合う判断をする問題も出題されます。大問2は長文を読んで答える問題が出題されます。
- 検査Ⅲ
(算数) - 30分/非公開
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【大問数】
4題
【内容】
・中学基礎、論理的説明など
【解答形式】
・記述式
【ポイント】
・前半は、中学算数の基礎となる計算問題・小問集合です。大問3と4は論理的に説明する問題が出題されます。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。
お茶の水女子大附属中の
対策ポイント
- 算数:計算問題は基本的なものが多いですが、応用問題は難易度が高くなります。しかし、設問順に解答していけばこたえられるような問題です。そのため、参考書や過去問などを使って出題傾向に慣れてくことが大切です。
- 国語:長文が大きなウェートを占める問題です。演習問題を繰り返し、指示語、段落や場面構成、登場人物の心情変化などの問題に慣れましょう。自分の意見を書かせる記述問題も出題されるため、過去問などでしっかり練習しておきましょう。また、漢字・語句問題は、問題集を1冊仕上げるくらいがよいでしょう。
- 理科:出題分野に偏りはなく、4分野から満遍なく出題されます。日常的な 事柄やユニークな問題が出題されるため、自然現象や環境問題などにも目を向け、テレビや新聞、科学番組などにも目を向けましょう。
- 社会:地理・歴史・政治の3分野から均等に出題されます。近年、地図や表、グラフ、年表などの資料が使われる問題が多くなったので、問題に慣れておくことも大切です。
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