桜美林中に
まだ届いていないご家庭へ

このページでは、桜美林中の入試傾向と対策ポイント、さらに、偏差値が届いてないお子さんを今から合格に間に合わせる方法について解説しています。

桜美林中に、まだ偏差値が届いていないお子さんが合格するためのヒントがたくさんあるはずです。ぜひ参考にして頂ければと思います。

現在、お子さんの勉強のご様子はいかがでしょうか。
もし、これらの状況が当てはまったとしても、まだ諦める必要はありません。
私たちの会では、毎年こうした状況のお子さんを数多く合格に導いているからです。

桜美林中の
特徴

桜美林中
2022年の出題傾向

算数: 50分／100点; 【大問数】
6題
【内容】
・四則計算・逆算、角度・長さなど
【解答形式】
・解答記述など
【ポイント】
・計算問題では、分数・小数、四則計算のほか、工夫して計算するものもありますが、基本レベルです。
応用小問は、場合の数や特殊算、割合と比など、幅広い分野から出題されていますが、ひねった問題はあまり出されません。
応用問題は速さ、図形、数列などが頻出傾向にあります。

国語: 50分／100点; 【大問数】
3題
【内容】
・説明文、物語文、漢字の書き取りなど
【解答形式】
・記述、適語の書き抜きなど
【ポイント】
・論旨展開の理解、心情把握など読解力を試す問題を中心に、慣用句・四字熟語・対義語などことばの知識も出題されます。選択式、抜き出し式が中心ですが、記述問題も出題されます。

理科: 40分／80点; 【大問数】
3題
【内容】
・生物と環境、水溶液の性質、光、地層など
【解答形式】
・記号選択、適語記入など
【ポイント】
・各分野から均等に出題されます。出題形式は記号選択や適語記入が多いですが、計算や理由説明記述、作図も出題されるので注意が必要です。
各分野とも基礎知識を問う問題が多いです。ただ、「観察・実験をもとに、筋道を立てて考えさせる問題もよくみられます。

社会: 40分／80点; 【大問数】
3題
【内容】
・地域の特色、各時代の出来事、国際関係や経済など
【解答形式】
・記号選択、適語記入など
【ポイント】
・地理では地勢と産業・自然に関する問題、歴史では1つのテーマに沿って各時代のできごとについて深掘りする問題、公民では国際政治・国際社会関係に関する問題がよく出題されます。解答形式は、記号選択や適語記入のほか、1～2行程度の記述も多数あり、正確な知識の定着が必要です。また、地図やグラフ、写真を使った問題も頻出です。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

算数：まず、基本的な計算力を高めておくことは必須です。基礎を固めておかないと時間配分がコントロールできず応用問題にかける時間が少なくなってしまいます。加えて、特殊算などの解き方を身に付け応用問題への対策を整えましょう。図形ではグラフ問題が頻出しているので、過去問などを解き確実におさえておきましょう。
国語：読解力を中心に言葉の知識や漢字力まで、総合的な国語力をみる標準的な問題が主です。読解問題では、筆者の主張や登場人物の性格、心情の変化などを読み取る力が必要になってきます。
理科：先ほどお話したとおり、実験や観察をテーマにした問題が多く、基礎知識はもちろん、応用力も試されます。各分野からバランスよく出題されているため、幅広い知識を持っておくことが必要不可欠でしょう。
社会：各分野の基本的なことがらを身に付けていれば合格点に達することができる問題ばかりなので、基礎を固めることを念頭に置いて学習しましょう。地理分野では、地図とグラフは欠かせません。また、政治分野では時事問題も出題されるので、注意が必要です。