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市川中学校 理科
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成23年度(2011年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の理科は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・理科 平成23年度の入試データ
市川中学校 理科 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 7問 |
小問数(設問数) | 23題 |
市川中学校・理科 平成23年度の出題内容
市川中学校の平成23年度(2011年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 音について |
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大問2 | 浮力について |
大問3 | 石灰石と塩酸の反応について |
大問4 | 銅と酵素の反応について |
大問5 | 体温調節の仕組みについて |
大問6 | 生物と環境について |
大問7 | 風向きと空港の滑走路の関係について |
市川中学校・理科 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
出題構成の変化
市川中の理科は、前年度までは大問4題の出題でしたが、平成23年度は大問7題の出題となりました。ここ数年、市川中では大問1題あたりの問題数を減らし、大問数を増やす傾向があります。続く平成23年度では大問が9題出題されていることからも、今後もこういった傾向が続くことが予測されます。 総問題数はそれほど変化がありませんが、扱われる分野・テーマの数が多くなり、そのぶん以前より「生物と環境」の分野からも複数題出題されるようになりました。
「物質とエネルギー」分野の対策を
以前より複数の分野から出題されるようになりましたが、依然として「物質とエネルギー」の分野から多くの問題が出題されます。平成23年度は従来から頻繁に出題されている「物質の燃焼」、「水溶液の性質」に加え「浮力」や「音」についても出題されました。 理科の学習はもちろん暗記作業も必要になってきますが、市川中のような試験では実験・観察問題の読み取りや計算問題も得意になっておかなければなりません。
時事問題の出題
市川中の理科は、時事問題の出題頻度は高くはありませんが、平成23年度は、2つのトピックが取り上げられました。そのうちの1つは同年に行われた「生物多様性国際会議」について、もう1つは佐渡市の野生復帰ステーションにトキの天敵である「テン」が侵入した事件についてでした。 どちらも、時事問題のテーマとしては注目度が低かったので点数を落としてしまったお子さんが多かったでしょう。 今後も時事問題は出題される可能性があるので、日ごろからニュースを見たり新聞を読んだりするようにしましょう
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