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市川中学校
-算数の入試傾向と合格対策-
このページでは、市川中学校の算数の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
市川中学校の算数で合格点を取るために必要なことを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
市川中学校 算数 2022年入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 5題 |
頻出分野 | 計算のくふう、図形、作図、整数の性質、条件の整理など |

市川中学校 算数の入試問題の傾向
市川中学校の算数は、試験時間50分、大問5題という出題です。
問題量に比べて試験時間がやや短い為、手早く問題をこなしていくことが必須です。
出題分野を見ると、「数の性質」「図形」「特殊算」からバランス良く出題されていますが、「数の性質に関する文章題」が毎年出されるなど、出題傾向が比較的はっきりしています。
一方で、中学入試でも見慣れない、新傾向の問題が出されることもあります。臨機応変に対応できるよう、各分野の基本的な解き方は身につけておく必要があります。
市川中学校 算数で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、市川中学校の算数で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
試験時間が短い市川の算数で合格点を取るためには、てきぱきと問題を解いていく「スピード」と「正確性」を身につけておくことが必須です。難問奇問は出題されないので、標準レベルの問題を素早く解く練習を積んでおくのが効果的です。
一方で、応用的な考え方が求められる問題や、新傾向の問題もあります。難しく、時間がかかってしまいそうなものは、後回しにするのも一つの手です。全体でいかにたくさん得点できるかが重要です。
先ほどお話ししたとおり、出題傾向が比較的はっきりしているため、過去問を使った対策が非常に有効です。
「数の性質」分野では、公式を当てはめる典型題だけではなく、自分で解き方を考える「推理力」が必要な問題が出されることもあります。
なるべく多くの問題に触れて、解き方を分析する力を身につけておきましょう。
また、図形問題では、「場合の数や組み合わせとの複合問題」「点の移動」「立方体の切断」など、様々なパターンの問題が出されます。
正確な図形のイメージをえがけないと解くのが難しい問題もありますので、過去問などで形式に慣れておくとよいでしょう。
さらに、「作図問題」もしばしば出題されるので、しっかりと対策しましょう。
市川中学校の算数で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
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