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市川中学校 社会
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成24年度(2012年度)の社会の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の社会は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・社会 平成24年度の入試データ
市川中学校 社会 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 5問 |
小問数(設問数) | 29題 |
市川中学校・社会 平成24年度の出題内容
市川中学校の平成24年度(2012年度)の社会の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 日本と東アジアの国々との歴史上の関係を題材とした問題 |
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大問2 | 戦争の歴史を題材とした問題 |
大問3 | 現代日本の政治と社会についての問題 |
大問4 | エネルギー資源の輸入についての問題 |
大問5 | 日本の食糧自給率についての問題 |
市川中学校・社会 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
例年通りの問題構成
平成24年度市川中の社会は、例年通り地理分野から1題、歴史分野から2題、政治分野から1題出題されました。市川中では例年歴史分野の比重が高く、用語の知識を求められるので、暗記作業が非常に重要です。 しかし、ただ用語を独立して覚えているのでは社会の点数は一向に伸びません。しっかりと時代の流れをつかみ、事件や法律、戦争についてはその背景となるできごとと関連させて覚えるようにしましょう。そういった関連付けをすることによってスムーズに暗記できるようになります。
論述問題の出題
市川中の社会では、例年論述問題が出題されます。平成24年度は大問5で独立した問題として出題されました。論述テーマは日本の食糧自給率についてで、「大豆の自給率(6%)が低い理由と、野菜の自給率(82%)が高い理由」についてでした。 こういった問題に解答できるようにするためには、日ごろの学習意識が重要です。 例えば、食糧自給率について学ぶときに「大豆の自給率は6%だ」と暗記するのか、「大豆の自給率は6%しかないがなぜだろうか」と疑問を持つかでは、学力に大きな差が出ます。1つ1つの事柄に対して、ただ覚えるのではなく、そのものの内容や背景となっている出来事について深めていくようにしましょう。
時事問題の出題
平成24年度市川中の社会は時事問題が出題されました。 出題内容は、2009年におこなわれた衆議院議員総選挙、2010年におこなわれた参議院議員通常選挙、2011年に発生した東日本大震災についてでした。 近年、時事的な事柄の中でも特に政治の分野と災害に関する話題が取り上げられる傾向があります。これらについては日頃からニュースを見たり新聞を読んだりしてしっかりアンテナをはっておきましょう。
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