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城北中学校の 国語
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、城北中学校の平成24年度(2012年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、城北中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
城北中学校の国語 平成24年度の入試データ
城北中学校の 国語 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 25題 |
城北中学校の国語 平成24年度の出題内容
城北中学校の平成24年度(2012年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 石田衣良『カンタ』 |
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大問2 | 小林朋道『ヒトはなぜ拍手するのか―動物行動学から見た人間』 |
大問3 | 四字熟語・ことわざ・慣用句の完成、対義語の知識 |
大問4 | 漢字の書き取り |
城北中学校の国語 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
記述対策を
城北中学校の国語の特徴として、長文読解問題中で自分の言葉で説明させるものが出題されます。平成24年度では、大問1で1題、大問2でも1題と合計2題が出題されています。字数制限はあるものの、自由に記述できる半面、よく文章を理解できていなければ解答できない問題となっています。
時間短縮を図ろう
城北中学校の国語は大問4題中2問が文章題となっています。ある程度まとまった量の文章を読まなければいけないため、解き方を工夫して解答までにかかる時間を短縮することを考えましょう。その一つに方法として、問題を先読みしてある程度出題の意図を確認してから読み進める方法をおすすめします。先に解答を読むことで、文章全部を読まなくても、ある程度内容を予測できるため、読むスピードを上げても理解しやすくなります。自分に合った方法で、いろいろと試してみるのも良いでしょう。
漢字対策もぬかりなく
最後の大問2つが国語の基礎知識でもある漢字の問題です。この年では、四字熟語の抜けている箇所に漢字を書きいれるものと、単純にカタカナから漢字に直すものが出題されています。漢字が苦手な人は、毎日コツコツと覚えられていない漢字を書いて覚えるとよいでしょう。また一問一答形式でカードを作成するなど、工夫しながら漢字の知識をつけていきましょう。
城北中 国語 平成26年度もお読みください
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