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「2週間1ターム」と
「5週間1サイクル」
啓明館では、4年後期~6年前期まで、「2週間1ターム(ツーウィーク・ワン・ステップ方式)」「5週間1サイクル」という独自のカリキュラムで学習を進めていきます(4年1期は総合回がなく、4週で1サイクルのカリキュラムです)。
啓明館の「2週間1ターム(ツーウィーク・ワン・ステップ方式)」のカリキュラムでは、1週目に「導入」2週目に「定着」を中心とした学習を行い、1つの単元を2週間かけて終わらせていきます。
1つの単元が終了すると「隔週テスト」で理解度を確認し、1ヶ月に一度は、「隔週テスト」2回分のまとめテスト「月例テスト」が行われます。(隔週テスト・月例テストの詳細はこちら)
3期構成のカリキュラム
また、啓明館のカリキュラムは、次のように、実質3期構成となっています。
2月~ 「プレ期」
4月~ 「新学年前期」「新学年後期」
進学塾の大半は、2月~夏期講習が「新学年前期」、9月~1月が「新学年後期」という2期構成になっているため、これも啓明館と他塾が大きく異なる点と言えます。
詳しい学習内容については、月刊の「学習カレンダー」やタームごとに配布される「シラバス」によって知ることができます。
2人担任制
中学入試の内容は、科目ごとにかなり高度な内容を扱います。そのため、教科ごとに別の講師がついている塾がほとんどです。
それに対して、啓明館では「算数と理科」「国語と社会」をそれぞれ1人の講師が受け持つ、「2人担任制」という独自の指導形式を採用しています。
クラス分け
啓明館では、4年生からクラス分けが実施されます。
4年生なら「P1~P6」(火木土)、5年生なら「M1~M6」(火木土)、6年生なら「F1~F6」(月水金)というようにクラスが分かれます。一番上のクラスが「1」クラスです。
クラス分けの条件は、以下の通りです。
- ●4年生 …「隔週テスト」の成績を中心に、授業態度や提出物など総合的な評価も考慮。
- ●5年生以降 … 基本的に4年生と同じ基準だが、「月例テスト」の成績がより重視されるようになる。
啓明館生が難関校を目指す場合は、常に上位クラスにいることが必須条件となります。
つまり、「隔週テスト」や「月例テスト」で良い成績を取ることが必要です。
ただ、5年生以降のクラス分けに大きく関わる「月例テスト」は、出題範囲が広いため、「なかなか点数が取れない」というお子さんも少なくありません。
「月例テスト」で点数を取るためには、普段の授業や「隔週テスト」で間違えてしまったところから重点的に対策していくことがポイントです。
“啓明館に強い家庭教師”をご紹介します
私たちの会には、啓明館のカリキュラムや教材、テスト対策を熟知した「啓明館に強いプロ家庭教師」が数多く在籍しています。
啓明館に強い家庭教師が、お子さんにできることをまとめると以下のようになります。
- ●上位クラスに入れるようにします
- ●啓明館のオリジナル教材の正しい使い方を教えます
- ●隔週テスト、月例テストでの点数の取り方を教えます
- ●苦手単元・教科の穴埋めをします
- ●オープンテスト・学校別トライアルテストの対策をします
- ●志望校の学校別特訓に入れるようにします
- ●最終的に、お子さんの志望校に合格させます
細かくいうともっと色々ありますが、大まかにいうとこうなります。
現在お子さんの成績はいかがでしょうか。
もし、お子さんが期待する結果を出せていない場合には「啓明館に強い家庭教師」に頼ることもご検討ください。