使用されている国語教材

国語のカリキュラム

栄光ゼミナールはカリキュラム上、SAPIXや早稲アカの授業よりも進度は遅いです。
また、授業内容も「開成」などの「御三家」を意識しているものもありますが、どうしてもSAPIXや早稲アカよりも難度は低くなりがちです。

中堅校を目指すご家庭では、ちょうど良い進度かもしれませんが、上位校、特に「開成」などの「御三家」を目指す方は物足りないかもしれません。

他の進学塾と比べ通塾日数は少なめです。
ですので、上位校、中堅校関係なく、自習が大切になってきます。

しかし、「国語」という科目は、自習が難しい科目です。
志望校の問題形式がすべて選択形式であれば話は別ですが、書き抜きや記述問題が出される場合は、先生に見てもらって添削してもらうことが必要です。

ですが、学習面での指導やフォローは他塾と比較して少なくなります。

そこで大切になってくるのが、「ご家庭での自習に対するフォロー」です。

栄光ゼミナールは集団授業で、アットホームな雰囲気のある塾です。
その雰囲気により、「栄光ゼミナールに通うのが楽しい」と思うお子さんもいます。
しかし、志望校に受かるためには、時に厳しさも必要です。

例えば「アタックテスト」は、中学受験をする栄光ゼミナール生であれば、多くの方が受けているテストです。そしてその点数で、学力到達度をはかっている方も多いと思います。

しかし、「アタックテスト」は、SAPIXの「マンスリーテスト」や四谷大塚の「月例テスト」よりも易しめに作られています。

ですので、「アタックテスト」で点数は取れているといっても、志望校の入試で合格できるというわけではありません。

塾でやっていない分、ご家庭でやれていない所や苦手な所をしっかり見極めて、お子さんの自習をフォローしてあげてください。
保護者の方のフォローだけでは不十分という場合には、記述対策に長け、添削指導の経験も豊富なプロの家庭教師に任せてみるのも有効です。

現在、お子さんの国語の状況はいかがでしょうか？
順調に進んでいるでしょうか？

• 上位校を志望している
• 外部模試で点が取れない
• 自分で学習管理ができない
• ケアレスミスが多い
• 一問解くのに何時間もかかってしまう
• 応用問題が苦手
• 解き方を暗記してしまっている
• 通塾日数が少なくて不安

もし当てはまる状況がありましたら、「栄光ゼミナールに強いプロ家庭教師」に国語対策を任せるのもひとつの方法です（栄光ゼミナールの現役・元講師、栄光ゼミナール生の指導経験が豊富な講師をご紹介できます）。

国語は、中学受験の最重要科目です。
しかも、栄光ゼミナールの国語のカリキュラムや教材はかなり特殊です。栄光ゼミナールについて詳しくなければ、成績を上げることはなかなかできません。

ですので、国語にご不安がある場合は、できるだけ早く何らかの手を打つことをお勧めします。