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栄光ゼミナール 理科対策
カリキュラムの特徴と
対策ポイント
栄光ゼミナール 理科対策
理科は、算数や国語に比べて勉強時間が取れなくなりがちです。
特に栄光ゼミナールに通うお子さんの場合は、大量の宿題に追われて理科の勉強時間を確保することが難しいケースが多いようです。
ですので、間違った勉強法、的外れな対策をしてしまうと、「受験科目の中で理科が足を引っ張ってしまう」という状況に陥ってしまいます。
栄光には栄光の特徴があるので、それを踏まえて対策することが必要です。
このページでは、栄光ゼミナールの理科のカリキュラムや教材の特徴や注意点、理科の成績を上げるための勉強法についてお伝えしています。
お子さんの理科の成績を上げるために、少しでも参考になれば幸いです。
ぜひご覧頂ければと思います。
栄光ゼミナールの理科の特徴
使用されている理科教材
栄光ゼミナール小学部では主教材として『中学受験新演習シリーズ』が使用されています。
『中学受験新演習』は、難度の低いものから高いものに、ステップを踏んで学習を出来る構成になっていることが特徴です。
理科の『新演習』のテキストはカラー化されているのでとても見やすくイメージがつかみやすいので、効率よく学習することができます。
また、『新演習』とともに『実力アップ問題集』を並行して学習を進めることで、『新演習』で学んだ内容をより深く理解することができます。
ただ、これらの教材を徹底的に復習しても、「中学受験」における基礎のレベルまでしか身に着けられません。ですので、中堅校よりも上のレベルを受験する方は注意が必要です。
また、栄光ゼミナールの特徴として、理科実験教室やサイエンスコースといった体験学習ができるイベントが豊富に用意されていることが挙げられます。学習状況に応じて参加してみるのも有効かもしれません。
理科のカリキュラム
栄光ゼミナールの「理科」の授業時間は、小4は45分×1の計45分、小5・6は90分×1の計1時間半です。
また、1単元の学習が終了すると「カクプリ」と呼ばれる単元確認テストがあります。
各単元のテーマを理解したか把握するためのテストで、カクプリの結果を栄光のオンライン学習システムである「CATS@Home」に登録すると、個別復習プリント(リタプリ)が宿題として指示されます。リタプリはカクプリで間違えた問題の類題が集められるので効率よく弱点を補強できます。
また、栄光ゼミナールの塾内模擬テストである「アタックテスト」の解説も「CATS@Home」にて確認することができるため、より一層のレベルアップが期待できます。
栄光ゼミナール
陥りがちな状況と対策
栄光ゼミナールはカリキュラム上、SAPIXや早稲アカの授業よりも進度は遅いです。
また、授業内容も「開成」などの「御三家」を意識しているものもありますが、どうしてもSAPIXや早稲アカよりも難度は低くなりがちです。
中堅校を目指すご家庭では、ちょうど良い進度かもしれませんが、上位校、特に「開成」などの「御三家」を目指す方は物足りないかもしれません。
その上、算数や国語に比べて授業時間が短いため、塾の勉強に頼って家では何もしないとなると学習時間が足りないという事態に陥ってしまいます。
ですので、上位校、中堅校関係なく、自習が大切になってきます。
もちろん保護者の方のサポートは有効ですが、お子さんをよりレベルアップさせるために、専門知識を備えたプロの家庭教師に学習管理を任せてみるのも1つの手段です。
栄光ゼミナール専門プロ家庭教師による算数対策
現在、お子さんの理科の状況はいかがでしょうか?
順調に進んでいるでしょうか?
- 上位校を志望している
- 外部模試で点が取れない
- 自分で学習管理ができない
- ケアレスミスが多い
- 一問解くのに何時間もかかってしまう
- 応用問題が苦手
- 解き方を暗記してしまっている
- 通塾日数が少なくて不安
もし当てはまる状況がありましたら、「栄光ゼミナールに強いプロ家庭教師」に理科対策を任せるのもひとつの方法です(栄光ゼミナールの現役・元講師、栄光ゼミナール生の指導経験が豊富な講師をご紹介できます)。
理科は、中学受験の最重要科目です。
しかも、栄光ゼミナールの理科のカリキュラムや教材はかなり特殊です。栄光ゼミナールについて詳しくなければ、成績を上げることはなかなかできません。
ですので、理科にご不安がある場合は、できるだけ早く何らかの手を打つことをお勧めします。