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芝浦工業大学中学校
-国語の入試傾向と合格対策-
このページでは、芝浦工業大学中の国語の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
芝浦工業大学中の国語で合格点を取るために必要なことを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
芝浦工業大学中学校 国語 2023年度入試データ | |
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配点 | 120点 |
試験時間 | 60分 | 大問数 | 6題 |
頻出分野 | 読解問題3題と知識問題2題の出題構成 |
芝浦工業大学中学校 国語の入試問題の傾向
芝浦工業大学中学校の国語は、例年、大問5題構成となっています。前半で読解問題が3題、後半で知識問題が2題出されます。
芝浦工大の国語の設問内容を見ると、「記号選択」「書き抜き」「記述問題」など、様々な形式の問題が出されています。 比重としては、書き抜きや記述問題などがやや多くなっており、「正確な読解力」「表現力」が求められる国語となっています。
後半の知識問題では、「漢字の書き取り」「ことわざ・慣用句の完成や意味」などが問われます。
中学受験の国語では、知識問題は得点源としやすいイメージがありますが、芝浦工大の場合、「怪訝」「顛末」など、小学生にとっては難度の高い語句の意味を問う問題が過去に出されたこともあるので、注意が必要です。2019年の大問4では「指定された慣用句を使って文章を完成させる問題」、「日本語として適切でないものを選ぶ問題」が出題されました。漢字だけでなく、熟語やことわざの学習もしておきましょう。
芝浦工業大学中学校 国語で合格点を取る対策ポイント
芝浦工大の国語で差がつくポイントは、記述問題です。記号選択問題や書き抜きは正解率が高くなるためです。
芝浦工大の記述問題は、30~40字程度のものや、年によっては80~120字程度のものなどさまざまです。どのような記述問題にも対応できるよう、要点を字数内に的確にまとめる練習を積んでおいてください。
そのためにはできるだけ多くの読解問題に取り組んで慣れることが重要です。また同時に漢字や言葉の意味を調べて知識量を増やしてください。
芝浦工業大学中学校の国語で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
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