普連土学園中の国語の出題傾向とプロ家庭教師の入試対策

普連土学園中学校
-国語の入試傾向と合格対策-

このページでは、普連土学園中学校の国語の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば普連土学園中学校の国語を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

普連土学園中学校 国語 2023年入試データ
配点 100点
試験時間 60分
大問数 5題
頻出分野 読解問題2題と知識問題が3題出される、出題形式は記号選択と記述問題
普連土学園中学校 国語入試問題

普連土学園中学校 国語の入試問題の傾向

知識問題も多い出題構成

普連土学園中学校の国語は例年大問5題構成で、大問1と大問2が長文読解問題、大問3以降は知識問題となっています。小説か物語文から1題、論説文・説明文から1題の出題で、小説・物語文に関しては 主人公が受験生と同年代のことが多く、親しみやすい文章となっています。

知識問題では他校では見られないような出題形式の場合もあります。会話文の流れに合う四字熟語を考えさせる問題や会話文の表記や表現を適切に直す問題、パズル形式で同音異字の熟語を作る問題も見られ、出題形式に慣れておく必要があるでしょう。

大問1で説明文、大問2で小説が出される

読解問題の題材としては、大問1で説明文・論説文から1題、大問2で小説・物語文から1題出されることが多くなっています。

最近取り上げられた文章としては、論説文では『検索バカ』(藤原智美)、『佐藤綾子の『思いやりの日本人』、『日本のことばに諦念する』(椎名誠)、物語文では『鬼ばばあ』(江國香織)、『悲劇旗』(島森浩美)があります。

「記述重視」が普連土学園の国語

解答用紙を見れば一目瞭然ですが、普連土学園中学校の国語は、大半が記述問題です(これは一次試験・三次試験の場合、二次試験は選択問題中心。※普連土学園の一次試験は、他校でいう第一回試験のこと)。途中式や考え方を書かせる算数と同じく、「思考力重視」の特色がよく表れていると言えます。
ここ最近、記述問題の出題数が増加傾向にあるので、対策を重点的に行っておくことが必要になります。

時間配分について

試験時間は60分あり、知識問題と文章問題を解くには 適当な時間ではあると考えられます。ただし記述問題が多いため、知識問題や記号選択問題ではあまり時間をかけずに解いていくのがポイントです。記述問題も時間を最大限に利用して粘り強く解いていくようにしましょう。

普連土学園中学校 国語で合格点を取る対策ポイント

粘り強く文章を作ろう

普連土学園の国語で合格するためには、設問の大半を占める記述問題を攻略することが不可欠です。中学受験生には、「記述問題の解答は、完璧に書かなければ・・・」と思い込んでしまうお子さんも少なくありません。

完璧な解答でなくても、文章としてまとまっていればたとえ必要な要素が網羅されていなくても採点の対象となる可能性もあります。少しでも部分点を取ることができるように日ごろから演習を行いましょう。

「表現力」や「盛り込む要点を選ぶ力」も必要

普連土学園中学校の記述問題では、字数や使用する語句の指定がなく、自分の言葉を使って答える記述問題がほとんどです。必要な要素を問題文から見つける「読解力」はもちろん、要点を自分の言葉で言い換える「表現力」や、解答欄の大きさに合わせて盛り込む要点を選ぶ力が必要になります。
過去問を使って演習を積み、必要な力を身につけておきましょう。

「選択肢の選び方」をしっかり身につけておく

中学入試の国語では、選択問題は比較的点数が取り易いと思われがちですが、普連土では、選択問題でも油断はできません。先ほどもお話しした通り、選択肢の文章が長いため、根拠を見つけながら丁寧に解いていくことが必要になります。

選択肢の文章を区切ったり、「記述問題ならどう答えるか」を考えながら取り組んだりと、「選択肢の選び方」をしっかり身につけておいてください。

知識問題ではユニークな問題も

また、知識問題への対策も重要です。普連土学園の知識問題では、他校でよく見られるようなオーソドックスな設問だけでなく、独自のユニークな設問も見られます。
「会話文の中にある表現・表記で不適当な部分を、適切に直す問題」などは、典型的なパターンです。

知識問題の場合は、答えとなる知識を知らなければ解けないので、答えが分からない場合には飛ばすことも大切になります。

普連土学園中学校の国語で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。

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