立教女学院中の国語の出題傾向とプロ家庭教師の入試対策

立教女学院中学校
-国語の入試傾向と合格対策-

このページでは、立教女学院中学校の国語の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば立教女学院中学校の国語を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

立教女学院中学校 国語 2023年入試データ
配点 90点
試験時間 45分
大問数 2題
頻出分野 読解問題、知識問題など
立教女学院中学校 国語入試問題

立教女学院中学校 国語の入試問題の傾向

立教女学院中学校の国語は、試験時間45分で、例年、小説・物語文から1題、論説・説明文または随筆文から1題の大問2題を解くという構成が続いています。

特徴は、問題文がやや眺めであることです。年によって前後しますが、大問2題を合わせて6000~8000字前後の文章量になっているので、これだけの文章量を読みこなすスピードと集中力が求められます。

過去に出題された問題文の内容を見てみると、説明的な文章では、『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』(香山リカ)、『生物多様性』(本川達雄)などが取り上げられています。
一方、物語的な文章では、『わたしの苦手なあの子』(朝比奈蓉子)、『言葉屋② ことのは薬箱のつくり方』(久米絵美里)、など、「日本の児童小説の近刊」からの出題がほとんどとなっています。

設問内容は、説明文では内容把握や論旨の展開を理解しているかどうか、物語文では登場人物などの心情を問うものが頻出しています。
設問形式を見ると、記号選択問題も出されますが、記述式の問題が多くなっているのが大きな特徴です。特に、登場人物の気持ちや自分の考えを書かせる問題は必出です。字数制限もないものもあり、表現力も試されます。

また、言葉のきまりやことわざ、慣用句や四字熟語なども文章問題の中から出題されます。知識問題での失点はなるべく最小限におさえておきたいところです。

立教女学院中学校 国語で合格点を取る対策ポイント

こうした入試傾向を踏まえて、立教女学院中学校の国語で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。


立教女学院中学校の国語では、読解問題の中で、「ことばのきまり」「ことわざ・慣用句」「四字熟語」などの知識問題も出されます。基本的な問題がほとんどのため、合格点を取るには、知識問題は確実に得点することが必須です。
漢字も、「確実」「予測」「語気」など、ほとんどが比較的難度の高くない問題なので、基礎知識をしっかり固めておけば問題ないでしょう。

立教女学院の国語で合否を分けるのは、記述問題です。
解答はやみくもに書き始めるのではなく、まずは文脈や登場人物の心情の流れをつかみ、自分の考え方や感想をふまえて整理しておくことが大切です。そこから文章を書いていくことを心がけましょう。

先ほどお話ししたとおり、立教女学院の記述問題は、字数制限がなく、解答欄が広めに取ってある問題が多いのが特徴です。そのため、要点をまとめただけでは、欄が余ってしまうことが少なくありません。
対策をする際には、自分なりの言葉で肉付けをしながら解答を作る練習をしておきましょう。

また、「客観的な読解力」を身につけておくことも、合格のポイントになります。
説明文で、複数の論が展開され、なかには「客観的な視点がないとそもそも理解できない」ような問題が出題されていました。
主観で読んでしまっているお子さんは、「物語文だと成績に波がある」といった傾向が見られますので、当てはまる場合には、早いうちに対策しておきましょう。


立教女学院中学校の国語で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。

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