- トップページ
- > 教科別対策 >
- 昭和学院秀英中の算数対策
昭和学院秀英中学校
-算数の入試傾向と合格対策-
どうすれば昭和学院秀英中学校の算数を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
昭和学院秀英中学校 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 4~5題 |
頻出分野 | 計算、集合と場合の数、図形、還元算など |

昭和学院秀英中学校 算数の入試問題の傾向
設問数は少なめ
昭和学院秀英中学校の算数は、計算問題と一行問題が合わせて4問前後、大問が4題となっています。計算問題では、還元算が例年出題されています。全体的に見て設問数は少なく、図形問題がいくつか出題されています。 基礎力を固めておけば、対応できるレベルの問題なので、落ち着いて取り組みましょう。どの日程も、試験の難度は同じ
昭和学院秀英の入試は3回行われますが、入試のレベルはほぼ同じです。 たとえば、2013年の複数日程を通した共通の出題分野としては、計算、集合と場合の数、平面図形と立体図形、面積の求め方、還元算などがあります。また、第3回のみで流水算や相当算などが出題されました。 どの分野の問題が出題されても慌てないために、過去問をよく見て幅広く対策をしておきましょう。昭和学院秀英中学校 算数で合格点を取る対策ポイント
「考え方」「途中式」も採点される
昭和学院秀英の算数は、大問のうち数問は解答欄が広くとられており、途中式を記入することができるようになっています。 これらの設問は、最後まで答えが出なくとも、途中式や過程が合っていれば、多少の途中点がもらえます。時間との兼ね合いも重要ですが、諦めずに解いてみることが大切です。応用問題の出来によって、平均点がバラつく
合格者平均点については、2013年は5割弱、2014年は6割強、2015年は7割と、年や日程によって、バラつきが非常に大きくなっています。2017年の第2回は59.0点という結果でした。
昭和学院秀英の算数では、計算問題が2問と、若干少なくなっています。確実に得点できる問題が少ないということなので、受験生には少し厳しく感じるかもしれません。基本レベル以上の問題を中心に演習をしておくことが必須になります。
図形問題への対策を重点的に
昭和学院秀英の算数の特徴として、図形問題の出題が多いことが挙げられます。実際に、2017年は大問1の(3)と大問3・4、2018年は大問1の(5)(6)、大問4で図形問題が出題されました。
その中でも、比を用いた問題や、「立方体を、ある点を通る平面で切ったときの体積を求める問題」、「直線を軸に一回転したときにできる立体の体積を求める問題」などが頻出のテーマとなっています。途中式も書けるよう、過去問を中心に重点的に対策しておきましょう。
過去問を活用しよう
昭和学院秀英の算数は、平均点こそ年によってばらつきがありますが、出題される問題の傾向にはほとんど変化はありません。そのため、過去問研究が非常に重要になります。
応用問題の途中式の立て方や時間との関係に留意しながら、本番を意識して問題を解き、復習もしっかり行いましょう。
中学受験専門プロ家庭教師が
「昭和学院秀英中」受験対策で出来ること
- 昭和学院秀英中に偏差値が届いていないお子さんを合格させます。
- つまずいている教科の弱点をプロの目で見つけ出し、早期に苦手を解消します。
- 塾の授業では質問できなかった問題や疑問を、1対1で完璧に解決します。
- 塾のクラスを上げる勉強から、昭和学院秀英中学校の受験で合格点を取るための勉強に切り替えます。
- 昭和学院秀英中学校の出題傾向に沿った「最短ルートで合格できる勉強法」を教えます。
※他にも、お子さんの状況に合わせて必要な対策を柔軟に行うことが出来ます。