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雙葉中学校
-算数の入試傾向と合格対策-

このページでは、雙葉中の算数の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
雙葉中の算数で合格点を取るために必要なことを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

雙葉中学校 算数 入試データ
配点 100点
試験時間 50分
大問数 5~6問
頻出分野 平面図形(多角形・図形の移動)、速さ、規則性、和と差、割合と比の文章題 など
雙葉中学校 算数入試問題

雙葉中学校 算数の入試問題の傾向

女子御三家・雙葉の算数は「忍耐強い作業力」が求められる

女子御三家の算数の特徴を比べてみると、桜蔭の算数は「男子難関校並みの難問を解く力」が求められ、女子学院は「圧倒的なスピード、正確性、処理能力」が要求される速読即解型の試験です。

では、雙葉の算数では何が求められるかと言いうと、「忍耐強い作業力」「緻密な計算処理能力」です。どんなに鋭いひらめきの持ち主でも、複雑で手間のかかる計算処理をめげずに解き抜く作業力、忍耐力がなければ得点できない算数です。

お約束とも言える、複雑な小数計算・円周率計算

雙葉の算数で「お約束」とも言えるのが、どの分野でも、問題を解く際に手間のかかる小数計算が伴うことです。最近は特に分数や小数の四則計算もしくは還元法用いて答えを求める問題が頻繁に登場します。問題を解く途中で、ひたすら計算、計算、計算、計算の連続になる場合もあります。

出題頻度の高い分野が限られている

また、雙葉の算数は、他の女子御三家の桜蔭、女子学院と比べると、頻出分野がかなり偏っています。具体的には、雙葉の4大頻出分野といえる「多角形・おうぎ形の複合図形」、「速さ」、「規則性」、「和・差・比の問題(文章題)」に出題が集中しています。

忘れてはならないのは、雙葉の算数の「王道」といえる、「丁寧に」「地道に」「忍耐強く」書き出す作業を必要とする問題です。「規則性」などの問題は、作業力、整理力、堅実性が問われる雙葉らしい問題です。

解答用紙は存在しない、問題用紙に書き込むスタイル

雙葉の算数は、解答用紙は存在しません。女子学院や学習院女子と同じ、問題用紙の解答スペース(余白)に、途中の式や計算過程、答えの数字を書き込む形式になっています。全問題・記述解答なので、完答出来なくても部分点が期待できます。算数にかぎらず、「書く」ことができる生徒を求め、選抜していくのが雙葉の入試です。

設問数が少ないので、1問1問が重要

雙葉の場合、入試問題の配点は非公表なのですが、設問数が少ないので、1問当たりの配点は10点前後と予想されます。部分点がもらえる記述解答とはいえ、1つの小さなミスや取りこぼしが命取りとなりかねません。そうした面からも、「丁寧さ」「堅実さ」を求める雙葉の意図が汲み取れます。

雙葉中学校 算数で合格点を取る対策ポイント

こうした入試傾向を踏まえて、雙葉中の算数で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。

手間のかかる複雑な小数計算、円周率計算

雙葉の算数は、手間のかかる複雑な小数計算を、どれだけ忍耐強くこなせるか、ミスなく解き切れるかが重要になります。それから、円周率計算も頻出ですが、「円周率計算はまとめて計算する(「×3.14」の計算は最後に1回だけ行う)など、当たり前のことを当たり前にできることも重要です。頻繁に出てくる円周率の計算は、数字を覚えてしまうのがいいでしょう。

雙葉の頻出分野に絞り込んで集中対策を

桜蔭、女子学院という他の女子御三家と比べると、雙葉は頻出分野がかなり限られているのが特徴です。ですので、志望校対策では、「多角形・おうぎ形の複合図形」、「速さ」、「規則性」、「和・差・比の(文章題)」など、雙葉で出題頻度が高い分野に絞り込んで対策するようにしましょう。雙葉が本命の場合は、そのほうがはるかに合格に近づけます。

書き出し問題は、とにかく「地道に」「堅実に」

雙葉の算数は、書き出し作業が必要な「規則性」「周期」「場合の数」などの問題の出来栄えが、合否に大きく影響します。こうした問題は、ついつい「効率」を追い求めてしまいがちですが、雙葉の場合は「地道に書き出していく」うちに答えが出る、という問題が多いのが特徴です。とにかく手を動かして正解を出しましょう。

繰り返しになりますが、雙葉の入試問題は、「丁寧さ」「堅実さ」を受験生に求める、ということを頭に入れておいてください。ただし、最低限の知識として、「三角数」、「平方数」などに関係する重要な数値は暗記しておきましょう。

平面図形は、他の私立中学とは一線を画す出題

雙葉の算数では、平面図形も頻出分野です。ただし、中学入試で「平面図形」というと、一般的には「相似と比」が頻出単元なのですが、雙葉の場合は、「多角形・おうぎ形の複合図形」が出題されます。他の私立中学の入試問題でよく見かける「相似な三角形」「高さの等しい三角形」が関係する平面図形と比の問題はほとんど出題されず、「求角問題」は過去に出題例がありません。ですので、志望校対策としては、「多角形・おうぎ形の複合図形」だけに絞り込んで対策してもかまいません。

図形問題は「典型題」がほとんど

また、図形分野で出題される問題は、進学塾で上位クラスにいれば一度は解いたことがある、いわゆる「典型問題」ばかりです。初見で解くのは難しいレベルの問題ですが、解き方のパターンが決まっている典型題なので、多角形・おうぎ形の複合図形」に絞り込んで演習を積んでおけば十分に対応できます。どちらかというと、計算量・処理量が多いので、ミスをしないこと、円周率計算に慣れておくことがポイントになります。

「速さ」はダイヤグラムよりも進行図を

雙葉の分野のひとつ「速さ」の問題は、「比」を利用する問題が大半を占めています。「速さ」は、毎年似たような問題が出題され続けているので、過去問演習が効果的です。

また、雙葉の「速さ」の問題は、「ダイヤグラム」よりも、「直線上の進行図」を利用した方が解きやすい問題が多いのが特徴です(「ダイヤグラム」の問題は長年出題されていませんでしたが、2017年におよそ10年ぶりに出題されました)。

同じ「速さ」の問題でも、例えば男子御三家の麻布中は「ダイヤグラム」を利用して解いた方がいいのですが、どの解き方が最適化は学校によって異なるので、特徴を把握しておくことが必要です。

問題文を読みながら、時間軸に沿った進行図を書いて内容を整理して、問題を解く糸口を見つけていくようにしましょう。また、部分点を取ることも意識すると、進行図を書き出して解くことを習慣づけるようにしましょう。

和・差・比の文章題は、図を書いて整理しながら解く

雙葉の頻出分野の「和・差・比の文章題」は、年により難易度に幅があります。 以前は、ひねりを加えた難度の高い問題が多かったですが、ここ最近は「典型題」といえる問題が多くなり、点数を取りやすい分野になっているといえます。

雙葉の「和・差・比の文章題」の攻略ポイントとしては、「線分図」「面積図」など、図や表を書き出して、整理しながら解くことです。

問題文を読んで、頭の中だけで考えようとすると混乱しがちなので、手を動かして図や表を描いて解く習慣をつけていきましょう。

最近は出題のない作図問題も、念のため準備を

雙葉の場合、作図問題もときどき出題されます。作図問題に不安がある場合は、コンパスや定規の使い方など事前準備をしておきましょう。
雙葉の過去問では、2017年の大問2、平成2015年の大問2、2013年の大問6などが作図問題です。学習院女子中等科などの作図問題などは、内容的に似ているので利用するのも方法です。

問題は「難易度順」に並んでいるわけではない

雙葉の算数の注意点としては、”問題が「難易度順」に並んでいるわけではない”ということです。後半でも易しい問題(=点数を稼げる問題)が隠れていることがあります。

先ほどもお伝えしたように、1問の配点が高いので、後半に隠れた易しい問題を見落としていたり、前半の難問に時間をかけすぎて手が回らなくなってしまうと致命的です。問題の難易度の見極めや、どの問題から解くのかという優先順位付け、時間配分の感覚も過去問演習で身につけておきましょう。

部分点を取れる答案作成力

最後に、雙葉の算数はすべて記述解答なので、部分点をいかに取るかが合否に大きく影響してきます。途中式や計算過程を書き残すだけでなく、「こうやって解こうとしていました」という方針、考えを「言葉」「図」で補足してアピールすることも必要です。部分点をできるだけ多くもらえるような答案作成力を本番までに身につけておくようにしましょう。

雙葉中学校の算数で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。


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