女子学院中の算数の出題傾向とプロ家庭教師の入試対策

女子学院
-算数の入試傾向と合格対策-

このページでは、女子学院中学校の算数の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。 どうすれば女子学院中学校の算数を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

女子学院中学校 算数 2023年入試データ
配点 100点
試験時間 40分
大問数 7題
頻出分野 計算、和と差、割合と比、速さ、図形、数の性質、規則性など
女子学院中学校 算数入試問題

女子学院中学校 算数の入試問題の傾向

女子学院中学校の算数は、制限時間40分に対し、大問が6題という構成になっています。年にもよりますが、小問数が15題前後と、試験時間に対して問題数が多いのが特徴です。なかには解くのに時間がかかる問題も出されています。
そのため、問題を解く手が途中で止まってしまうと、命取りになります。前半の大問1の小問集合や大問2あたりを、どれだけ短時間で解き、後半の問題に時間を使えるかがポイントになります。

難問・奇問はほとんど出題されないので、合格ラインが高めです。女子学院中学校に合格するためには、80%以上を取ることが必須になります。
中学受験のトップ層が受験することを考えると、ケアレスミスは許されません。「スピード」だけでなく、「正確さ」もかなり重視される問題と言えます。

解答は、ほとんどが答えだけを書く問題ですが、例年、1~2題は、解答用紙に「解答の過程」を記入する問題も出されます。
答えが合っていても「過程」が間違っていると減点される可能性もあるので、問題を解く「考え方」や「途中式」を書く練習をしておく必要もあります。

出題分野の傾向としては、「図形」からの出題が多いのが特徴です。特に、「立体の表面積・体積」「展開図と投影図」「面積比と長さ」などが頻出の単元です。
近年は、「水の深さと体積の変化」を問う問題が多く出されているので、必ずおさえておきたいところです。

女子学院中学校 算数で合格点を取る対策ポイント

こうした入試傾向を踏まえて、女子学院中学校の算数で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。


女子学院中学校の計算問題は、基礎~標準レベルの問題がほとんどなので、問題を見たら反射的に解けるようにしておくことが必要です。
それに加えて、解くのに時間がかかりそうなら、「飛ばして次の問題を解く」という判断をできるようにしておくことも重要です。
最初の問題から解き始めるのではなく、まず全問に軽く目を通して、すぐにできそうな問題から先に取りかかるようにしましょう。先ほどお話ししたとおり、問題数がやや多いので、時間配分には十分注意してください。

算数の入試問題自体のレベルは、それほど高くありません。まれに、グラフや表を使ったレベルの高い応用問題も出題されますが、難しい問題に時間をかけるより、標準レベルの問題を確実に取る方が効率的です。
塾の志望校対策で、難しすぎる問題ばかりに取り組んでいるケースもありますが、それよりは、スピードと正確性を養う方に時間を使いましょう。

また、解答用紙の右の計算スペースは問題数に対してけして余裕があるとはいえないものなので、整理して式や計算を書くことに慣れておかないと、後半で計算スペースがなくなってしまうということになりかねません。
整ったメモは見直しや頭の整理にも役立ちケアレスミスの防止にもつながりますので、乱雑に書くクセがある方は、普段から意識して問題を解くようにしてみるとよいでしょう。

女子学院中学校の算数では、前半は基礎的な計算問題です。受験生はほとんど全問正解してくるので、差がつくのは、後半の応用問題の部分です。後半の大問になると、小数を含んだ計算問題が多く見られるのが特徴です。
素早い解答が求められる本番では、小数点のうち間違いや、計算ミスをしてしまいがちです。普段の計算練習のときから、小数を含む計算問題に重点的に取り組んでおきましょう。

また、図形問題を攻略するために、はずせないポイントがいくつかあります。
まず、「円周率」については、毎年必ず出されるので、問題集などで対策をしておきましょう。それから、女子校にしては、「角度」の問題も比較的よく出題されているので、必ず対策しておきましょう。


女子学院中学校の算数で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。


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