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豊島岡女子中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、豊島岡女子中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば豊島岡女子中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
豊島岡女子中学校 理科 2022年入試データ | |
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配点 | 50点 |
試験時間 | 社会と合わせて50分 |
大問数 | 4題 |
頻出分野 | 〔エネルギー〕電流の流れ方 〔物質〕気体・水溶液の性質 〔生命〕動植物、人体 〔地球〕天体、地層 など |

豊島岡女子中学校 理科の入試問題の傾向
豊島岡の理科は、社会と合わせて試験時間50分、大問4題前後で解答数が約25問と、問題量が多く、忙しい試験です。
出題分野は、大問1から順に、エネルギー、物質、生命、地球という構成になっています。
前半のエネルギー・物質分野では計算問題が多く、複雑な計算問題が出題されることも少なくありません。
また、実験・観察問題が多いのも大きな特徴です。取り上げられる題材は「ふりこ」など、中学入試問題ではよく見られるものが中心ですが、問題文が長く、全体的に読ませる問題が多くなっており、問題文にある数値を読み取って予測する問題が頻出します。ひねりが加えてある問題もしばしばみられるため、簡単に答えを出すことができない問題が目立ちます。実験の過程・結果を頭の中で整理し、「法則性を導く力」が必要になります。
問題は記号で回答させる問題が多いですが、適語の記入では「ひらがな」「カタカナ」「漢字」、計算では「四捨五入」「整数」など、設問中の指示が多くなっています。問題文をよく読み、設問の細かい部分まで注意を行き届かせ、丁寧に解答していくことも大切です。
豊島岡女子中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、豊島岡女子中学校の理科で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
豊島岡の理科では、例年、大問1、2の計算問題の比重が高くなっています。難度はかなり高くなっていますが、「この計算問題をどれだけ解けるか」で、合否が分かれます。
その分、後半の生命・地球は基本的な知識問題が中心です。豊島岡の受験生のレベルを考えると、時間をかけずに全問正解が狙えます。 豊島岡の理科で合格点を取るためには、後半の問題で全問正解できるよう、習った知識を自分なりにノートにまとめるなどして、確実な知識を身につけておくことが必須です。
計算問題が苦手な場合は、先に生命・地球分野から解く、などお子さんなりの解き方を身につけておきましょう。
また、しばしば「小学生にはなじみの薄い問題」も出題されます。ただ、豊島岡の場合、問題文に従ってきちんと処理をしていけば、問題を解くことができます。見慣れない問題に出会っても本番で焦らないよう、過去問などを活用して慣れておきましょう.
豊島岡女子中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
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