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横浜共立学園中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、横浜共立学園中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば横浜共立学園中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
横浜共立学園中学校 理科 2022年入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 例年5題 |
頻出分野 | 動植物・人体、物質の変化、電気回路、天体 など |

横浜共立学園中学校 理科の入試問題の傾向
横浜共立学園の試験の最大の特徴は、国語や算数と同じく、理科と社会が100点満点の試験であるということです。中学受験の女子校のなかで、4科が均等配点になっている学校は、横浜共立学園や頌栄女子など、わずか数校です。
そのため、この科目で差をつけることも、逆に差をつけられてしまうこともあります。
横浜共立学園の理科の出題構成は、例年、試験時間40分、大問5題となっています。
しかし、2022年は4題になっており、やや変化が見られました。今後も傾向の変化に注意が必要です。
出題分野を見ると、「生命総合」「物質と変化」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」の4分野からバランスよく問題が出されています。
例年、各分野から1題ずつ独立した問題が出されるだけでなく、複数の分野にまたがった内容の「正誤問題」が出題されます。2022年は、この「正誤問題」の出題がなくなっています。
解答形式を見ると、記号選択、用語の記入、文章記述、作図問題など、多様な問題が見られます。「物質と変化」「運動とエネルギー」の分野では、基本的な計算問題も出されます。
最近の傾向としては、解答用紙にある実験器具や生物の絵、断層図などに、答えを書きこむ問題が多くなっていることが挙げられるでしょう。また、グラフを書く問題も頻出しています。
横浜共立学園中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、横浜共立学園中学校の理科で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
2022年は出題されていませんでしたが、横浜共立学園の理科で頻出している正誤問題は、基礎的なレベルの問題がほとんどです。ここでケアレスミスをしてしまうと痛いです。
まずは、基礎を固め、正誤問題をはじめとする基礎的なレベルの問題を落とさない意識を持ちましょう。
神奈川女子御三家の一つである横浜共立学園の理科では、問題集などではあまり見たことのない、独自の問題が出されることもあります。手に負えない難問ではありませんが、知識の丸暗記だけでは歯が立たない問題と言えます。
そのため、横浜共立学園独自の問題は、典型題だけを解いて対策をしていても対応できません。
見慣れない問題を解くには、日ごろから環境問題や自然現象について注意を払い興味を持つこと、「持っている知識をどう使えば解けるか」を考える力が必要になります。あわせて「問題をよく読み、筋道を立てて考える力」も求められます。
応用問題や過去問に取り組み、基礎知識を使いこなす練習を積み重ねておくのがポイントになります。
横浜共立学園中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
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