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慶應湘南藤沢中等部 算数
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、慶應湘南藤沢中等部の平成24年度(2012年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。慶應湘南藤沢中の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。慶應湘南藤沢中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成24年度の入試データ
慶應湘南藤沢中等部 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 45分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 16題 |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成24年度の出題内容
慶應湘南藤沢中等部の平成24年度(2012年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、逆算、濃度 | 大問4 | ニュートン算 |
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大問2 | 面積、消去算、 旅人算 |
大問5 | 数の性質 |
大問3 | 平面図形 -辺の比と面積の比、長さ |
大問6 | 平面図形-面積比、 立体図形-長さ |
慶應湘南藤沢中等部・算数 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
構成は大問6題、小問16題とやや減少
平成24年度の慶應湘南藤沢中の算数は、例年通り大問6題が出題され、小問16題とやや問題数が減少しました。 また、平成23年度には出題されなかった立方体の面積の比を求める問題が出題されました。小問は例年に比べて2問減少してはいますが、大問1の計算問題であっても、少しひねった問題が出ているため、いかに「解き方を知っていて、速く正確に解けたか」が合否を分けたと考えられます。
「図形」を中心とした幅広い分野の対策が必要
慶應湘南藤沢中の算数は、出題される分野が多いのが特徴です。よって、1つの分野に偏って対策をしてしまうと、合格点に届かなくなってしまう可能性があります。 そこで、慶應湘南藤沢中を目指す方には、「図形」を中心に、幅広い分野をこまめに学習していくことをおすすめします。 ただし、通塾しているお子さんの中には、1回の授業のボリュームと進度の速さ、宿題の多さについていけず、1つ1つの分野の理解が浅くなってしまっているケースも多くみられます。 お子さんが塾の授業・宿題を「ただこなすだけ」になってしまっている場合は、ご家庭でしっかりと復習し、「習ったことを理解する」時間をつくってあげてください。 テキストや授業中のメモを見返すだけでは不十分なことも多いので、保護者の方や、詳しく解説できる方が一緒に見てあげると、更に理解を深めることができます。 分からないところをそのままにしてしまうと、試験本番の直前に慌てて対策することになってしまいます。計画的に学習を進めていきましょう。
問題を取捨選択し、得点を積み重ねること
慶應湘南藤沢中の算数は、基礎から応用まで様々な問題が出題されます。応用問題は複雑で手間がかかるものが多いため、そこに時間をかけすぎてしまうと、思うように点が伸びなくなってしまいます。 ですので、問題を解く際には、取捨選択しながら優先順位をつけることが重要です。 そのためには、慶應湘南藤沢中の算数の問題や、似た問題をたくさん解く必要があります。 お子さんひとりで取捨選択や優先順位付けすることが難しい場合は、算数専門の先生や慶應湘南藤沢中に詳しい先生にみてもらうと、お子さんもスムーズに学習できるはずです。
慶應義塾湘南藤沢中 算数 平成27年度もお読みください
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