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浅野中 社会
平成24年度(2012年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中学の平成24年度(2012年度)の社会の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中学の社会は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。浅野中学を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・社会 平成24年度の入試データ
浅野中 社会 入試データ | |
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配点 | 80点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4問 |
小問数(設問数) | 36題 |
浅野中・社会 平成24年度の出題内容
浅野中の平成24年度(2012年度)の社会の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 各時代の外国との関係 |
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大問2 | 横浜港の歩み |
大問3 | 国の政治と国民の権利 |
大問4 | 日本の経済の移り変わり |
浅野中・社会 平成24年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成24年度(2012年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
条件作文の出題
平成24年度浅野中の社会は、平成23年度に続き、条件作文が出題されました。字数は100字以内の指定でしたが、昨年と比べると思考力よりも知識力を問う問題に変わりました。今年度の作文は「石油危機」について内容や背景がいかに理解できているかが得点の鍵となっています。 昨年よりも解答はしやすいですが、自分の知識を100字という字数に合わせてまとめるためには、練習が必要です。日ごろから、重要語句については100字前後で内容をまとめる作業をし、文章が書けたら自分で採点するのではなく、学校の先生や塾の先生など、誰かに添削してもらうようにしましょう。
全体的に易化した
平成24年度浅野中の社会は、全体的に問題が易しくなり、平成23年度より、合格者の平均得点率が10%引き上げられました。その要因としては、政治分野で近代に関する問題が減り、「国の政治と権利」に焦点を当てた問題が出題されたことが挙げられます。日本国憲法や権利についての学習は、政治分野の中でも重点が置かれやすいので問題演習も十分にできていた受験生が多かったでしょう。 他の受験生と差をつけるためには、他の受験生が苦手とする分野に強くなる必要があります。今後、政治分野で現代の事柄に焦点を当てた問題が出題されても得点率を上げられるように、環境問題や地方自治、国際政治については十分に学習しておきましょう。
横浜港の歩みに関する問題の出題
平成24年度浅野中の社会は、テーマ問題として、「横浜港の歩み」をテーマとした問題が出題されました。一見、神奈川県に詳しくないと、解答しにくいように見えますが、設問そのものは、地形図の読み取り方や漁港に関する問題など基本知識を利用すれば解答できるので、苦手意識を持たずに取り組みましょう。
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