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立教池袋中学校 算数
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、立教池袋中学校の平成25年度(2013年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。立教池袋中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わるのが特徴です。立教池袋中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
立教池袋中学校・算数 平成25年度の入試データ
立教池袋中学校 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 10問 |
小問数(設問数) | 20題 |
立教池袋中学校・算数 平成25年度の出題内容
立教池袋中学校の平成25年度(2013年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算 | 大問6 | 数の性質 |
---|---|---|---|
大問2 | 約束記号、整数の性質、およその数 | 大問7 | 平面図形―面積 |
大問3 | 比の性質、植木算 | 大問8 | 立体図形―構成、体積 |
大問4 | 平均とのべ、消去算、和差算 | 大問9 | 票とグラフ―旅人算 |
大問5 | 票とグラフ―和差算、平均とのべ | 大問10 | やりとり、相当算 |
立教池袋中学校・算数 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
例年と変わらない問題構成
平成25年度立教池袋の算数は、大問が10題、小問が20題出題され、例年と同様の問題構成でした。試験時間が50 分ということを考慮すると、応用問題も含んだこの問題数を時間内に解ききることは厳しいでしょう。 はじめに問題に一通り目を通し、優先順位をつけて取り掛かりやすい問題から着実に解答していきましょう。立教池袋の算数は例年出題構成が変わらないので数年分の過去問題を解き、問題の量、難易度をつかんでおきましょう。
平均点の上昇
平成25年度立教池袋の算数は、過去5年間で受験者平均点が最も高くなりました。平成22年度、23年度と比較すると10点の差があります。とはいえ、問題の質は依然として高く、特に図形の面積・体積を求める問題や、特殊算の問題は質問形式が変わっているものが多く、難易度が高めです。図形の問題は、十分に演習を積み、相似を利用した応用問題にも対応できるようにしておきましょう。
線分図は素早く書けるようにしたい
立教池袋の算数は、図形に関する問題の他、特殊算も毎年必ず出題される分野です。特に、速さに関する問題や、相当算が頻出です。これらの分野は、線分図を正しくことで、解法が立ちやすくなります。問題演習時も、線分図は必ず書くようにし、条件の整理を素早くできるようにしましょう。
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