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栄光学園中 算数
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、栄光学園中学校の平成23年度(2011年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。栄光学園中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。栄光学園中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
栄光学園中学校・算数 平成23年度の入試データ
栄光学園中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 70点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 5問 |
小問数(設問数) | 13題 |
栄光学園中学校・算数 平成23年度の出題内容
栄光学園中学校の平成23年度(2011年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 立体図形―表面積 |
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大問2 | 論理 |
大問3 | 正比例、数の範囲 |
大問4 | 場合の数 |
大問5 | 水の深さの変化とグラフ |
栄光学園中学校・算数 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
最頻出の「図形問題」
栄光学園中では、毎年「図形問題」が必ず出題されます。この年に関しては1問目から立体図形の問題が問われていますが、落ち着いて確実に得点につなげましょう。展開図や平面を切り取った場合の面積などが問われることが多いため、図形での面積を求める問題には最も慣れておく必要があります。この年も、立体図形を重ねた状態での表面積を求める問題が出題されています。
得点を確実に重ねよう
じっくり1問1問考えさせる問題が多い中で、得点を確実に取る必要があります。 算数が苦手な人にとって応用問題ばかりに見える栄光学園中の出題ですが、なかには比較的点数につながりやすい問題もあります。例えば各大問の一問目や、頻出とされていない分野の問題が出た場合はチャンスです。ただし、平成23年度はその他の分野でこれまで出題されてこなかった論理の問題も出題されています。出された問題が運よく得意な分野であればよいのですが、そうでない場合はしっかりと問題を読んで考え、答えを導きましょう。
特殊算からの出題なし
栄光学園中の全体的な傾向として、「特殊算」が頻出ではない理由は、栄光学園中では計算が速くできることや、パターンを覚えることよりも、思考力や応用力を重視しているからです。とは言うものの、例年であれば「特殊算」の問題が1題は出題されていました。しかし、平成23年度に限っては1題も出題されませんでした。設問数自体が多くないという事もありますが、思考力などを重視していることが分かります。
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