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東京女学館中 理科
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、東京女学館中学校の平成22年度(2010年度)の理科の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。年度により多少の変化もありますので、東京女学館中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
東京女学館中・理科 平成22年度の入試データ
東京女学館中 理科 入試データ | |
---|---|
配点 | 50点 |
試験時間 | 30分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 20題 |
東京女学館中・理科 平成22年度の出題内容
東京女学館中学校の平成22年度(2010年度)の理科の出題内容は以下の通りです。
22年度の理科では、最近はあまり出題されることのなかった「植物」分野からの出題がありました。
大問1 | 食用となる植物について | 大問3 | ギターの弦と音の高さについて |
---|---|---|---|
大問2 | 気体と温度と重さの関係のついて |
東京女学館中・理科 平成22年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
「植物」「化学」「物理」分野から1題ずつの出題
平成22年度の東京女学館中学校の理科は、例年と同じく、大問3題という出題構成でした。大問1は「植物」、大問2は「化学」、大問3は「物理」分野からの出題です。22年度の理科は、ほとんどが基本的な内容の問題でした。受験者平均も高かったと思われます。
大問2は、読解力が求められる問題
22年度の大問2は、読解力を試される問題です。長い文章の中から、短時間で的確にポイントを読み取る力が求められます。国語が苦手な場合は、文章に線を引くなど、読解力を養う練習もしておきましょう。
問題文の中から答えを推測できることも・・・
大問1「食用となる植物について」では、中学受験生が覚えていないような知識を問われる問題がありました。ただ、問題文の中から答えを推測できるものもあるので、諦めずに問題に取り組み、問題文の中からヒントを探すことが大切です。
東京女学館の理科は高得点勝負
東京女学館の理科は、全体的に難度がそれほど高くない代わりに、高得点勝負になります。過去問を解く際には、見直しの仕方や問題に取り組む順番など、試験時間の使い方やテストの受け方まで意識して取り組んでおくことがポイントです。
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