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浅野中 国語
平成26年度(2014年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、浅野中等部の平成26年度(2014年度)の国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。浅野中の国語は、入試問題の傾向が毎年ほとんど変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。浅野中等部を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
浅野中・国語 平成26年度の入試データ
浅野中 国語 入試データ | |
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配点 | 120点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 3問 |
小問数(設問数) | 21題 |
浅野中・国語 平成26年度の出題内容
浅野中の平成26年度(2014年度)の国語の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 随筆文(冲方丁『もらい泣き』) |
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大問2 | 説明文(姜尚中『続・悩む力』) |
大問3 | 説明文(外山滋比古『思考の整理学』) |
大問4 | 漢字 |
浅野中・国語 平成26年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成26年度(2014年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問が3問から4問に
浅野中学校の国語は、前年度、説明文・物語文から2問、説明文に関する記述問題が1問、漢字が1問の計4問でしたが、平成26年度では1問減り、計3問の出題です。平成26年度は、例年出題されていた説明文が珍しく出題されませんでした。 出題傾向はいずれも総合問題形式になっています。あらゆる視点から作問されているため、国語全般の知識を問うような小問構成です。
読解問題がメインの作問
浅野中学校の国語の読解問題には、かなり考えさせられる問題が2~3問はふくまれていて、しかもその度合いは年々高まっています。つまり、浅野中学校の国語の得点のカギは読解力の向上にあると言えます。話のあらすじや場面転換のポイントを掴みやすくするためにも、読解問題を数多くこなしましょう。
表現力が試される作文
平成26年度では出題されませんでしたが、例年をみると作文が出題されている年も少なくありません。前年度も大問4で出題されています。いつ出題されても動揺しないよう、作文の対策は怠らないようにしましょう。気になった新聞記事を読み、感じたことを日々まとめることが1つの対策となります。
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