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市川中学校 算数
平成25年度(2013年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成25年度(2013年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・算数 平成25年度の入試データ
市川中学校 算数 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 5問 |
小問数(設問数) | 15題 |
市川中学校・算数 平成25年度の出題内容
市川中学校の平成25年度(2013年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 四則計算、速さ、濃度、約数、数列、消去算 |
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大問2 | 立体図形―展開図、体積 |
大問3 | 平面図形―図形の移動、面積 |
大問4 | 表とグラフ―旅人算 |
大問5 | 場合の数、調べ |
市川中学校・算数 平成25年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成25年度(2013年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
試験時間が引き伸ばされた
平成25年度市川中の算数は、試験時間が前年までより10分引き伸ばされ、50分間の試験となりました。 市川中は、過去には試験時間40 分で大問が7題出題されたこともあり、一頃に比べると試験時間にはだいぶ余裕ができたといえるでしょう。 時間に焦らず、一問一問を確実に解答していきたい試験でした。
平均点の上昇
市川中の算数は、例年受験者の平均点が50点前後でしたが、平成25年度は、受験者平均点が70点を超える結果となりました。従って、合格者と不合格者の点数差がつきにくく、1点で合否が分かれる試験であったことは間違いありません。 平均点が上昇した原因としては、試験時間の延長、問題数の現象、問題の易化が挙げられます。 しかし、入学試験は前年度の平均点が高いからといって次年度も問題が簡単になるわけではありません。 平均点が上がった翌年は平均点を下げるような問題が出題されるので、むしろ今年度より問題が難しくなることは覚悟しておきましょう。
図形の問題が頻出
市川中の算数は、図形問題の応用問題が必ず出題されます。特に平成25年に出題されたような図形の移動、及び点の移動は過去にも出題されたことがあり、特に気を付けておきたい問題です。 十分に演習を重ね、円周率の計算の工夫や補助線の挿入については難なくこなせるようにしておきましょう。
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