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市川中学校 算数
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、市川中学校の平成23年度(2011年度)の算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。市川中学校の算数は、入試問題の傾向が毎年変わらないのが特徴です。市川中学校を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
市川中学校・算数 平成23年度の入試データ
市川中学校 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 13題 |
市川中学校・算数 平成23年度の出題内容
市川中学校の平成23年度(2011年度)の算数の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 濃度、仕事算、図形の分割、面積、長さ |
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大問2 | 速さ、旅人算 |
大問3 | 条件の整理 |
大問4 | 立体図形―点の移動 |
大問5 | 相当算、消去算 |
大問6 | 図形と規則 |
市川中学校・算数 平成23年度の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
大問数が6題に
平成23年度市川中の算数は、前年度より大問が1題減り、大問6題の出題に戻りました。 しかし、それでも試験時間40分でこれだけの問題をこなすにはかなりの解答スピードが求められます。 できるだけ多くの問題にとりかかれるように、問題の解く順番を工夫したり、行き詰った時に飛ばして次の問題に進んだりするなど、時間配分を考えて解き進めるようにしましょう。
速さの問題が頻出
平成23年度の市川の算数は、旅人算の問題(速さの問題)が出題されました。旅人算の問題は市川中の頻出分野で、過去4年間毎年出題されています。旅人算に関しては、今後も応用問題として出題される可能性があるので、特に重点的に演習をしておきましょう。特に、速さと比の問題や点の移動の問題と融合した問題として出題される可能性もあります。本校の数年分の過去問題を含め、他の中学校の過去問題も解き、融合問題にも対応できるようにしておきましょう。
作図問題が出題される
平成23年度市川中の算数は、点の移動に関する応用問題が出題されました。市川中では、図形や点の移動の問題は頻出で作図問題も出題されます。 このような問題では、思考力と同時に、点の動きをイメージする想像力も求められます。 普段から空間図形を含め、多くの図形の問題に当たり、空間把握力をつけておきましょう。
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