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世田谷学園中 算数
平成23年度(2011年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、世田谷学園中の平成23年度(2011年度)第1次・算数の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。世田谷学園中の算数は、入試問題の傾向が毎年大きくは変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。世田谷学園中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
世田谷学園中・算数 平成23年度・第1次の入試データ
世田谷学園中 算数 入試データ | |
---|---|
配点 | 100点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 6問 |
小問数(設問数) | 16題 |
世田谷学園中・算数 平成23年度の出題内容
世田谷学園中の平成23年度(2011年度)の算数・第1次の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 逆算、食塩水の濃度、 速さと比、仕事算、 場合の数、面積 |
大問4 | 平面図形 (辺の比と面積の比、相似) |
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大問2 | 平面図形(長さ)、 立体図形(表面積) |
大問5 | 周期算、数列 |
大問3 | ニュートン算 | 大問6 | 速さと比、つるかめ算 |
世田谷学園中・算数 平成23年度・第1次の入試傾向の特徴について
ここでは、平成23年度(2011年度)・第1次の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
配点が変更になった
世田谷学園中の算数は例年、大問5~6題、小問15~20題という構成で、制限時間は60分です。 平成23年度・第1次も例年とほぼ変わらない傾向での出題でしたが、120点満点から100点満点に変更されました。 全体的に見ると、突出して難易度が高い問題はほぼ出題されませんが、幅広い分野から出題されるため、「苦手分野をつくらない」ように勉強を進めることが必要なのが特徴です。
解答形式にも注意すること
世田谷学園中の算数を解くにあたって注意したいのが、解答形式です。例年、大問1から4は答えだけを解答用紙に記入しますが、大問5、6、つまり計算が複雑になりがちな応用問題の解答は、求め方も解答用紙に書くよう指定されています。 平成23年度・第1次の大問5は規則性、大問6は速さと比、特殊算が出題された他、同年の第2次は図形、第3次は図形と特殊算の問題において求め方の記述が指定された為、多くのお子さんが苦手になりがちな分野が狙われたと言えます。 日頃から、途中式や解答の書き方にも気を配った学習が必要になります。
基礎を固め、速く正確な計算力を身につける
世田谷学園中の算数は、基本的な考え方の組み合わせで解けるものから、複雑な計算が必要な難問まで、幅広い範囲の問題が出題されます。 どの問題を解く上でも最初に必要なのが「基礎固め」です。特に5年生、6年生で習う基本事項を中心に、「分からないものをなくす」ようにしてください。基礎レベルで分からないところがなくなってきたら、解く問題数を増やし、「時間制限の中で解く」練習を繰り返して下さい。最初は時間内に解けなかったり間違いが多かったりしても、根気強く繰り返すことで、正確さや速さが身についてきます。 お子さんの状況によっては、「何から勉強すれば良いか分からない」「いつまでに何をやれば良いか分からない」こともありますので、その場合は、世田谷学園中に詳しい人に直接見てもらい、管理してもらえると、お子さんも勉強がやりやすくなるでしょう。
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