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世田谷学園中 国語
平成22年度(2010年度)の出題内容と傾向の変化
このページでは、世田谷学園中の平成22年度(2010年度)第2次・国語の入試問題の出題内容と傾向の変化について解説しています。世田谷学園中の国語は、入試問題の傾向が毎年大きくは変わらないのが特徴です。過去の問題傾向を熟知して臨むことが合格の鍵になります。世田谷学園中を志望する方は、他の年度とも合わせて、ぜひ把握しておいてください。
世田谷学園中・国語 平成22年度・第2次の入試データ
世田谷学園中 国語 入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 2問 |
小問数(設問数) | 15問 |
世田谷学園中・国語 平成22年度の出題内容
世田谷学園中の平成22年度(2010年度)の国語・第2次の出題内容は以下の通りです。
大問1 | 小説『風に舞い上がるビニールシート』(森絵都) |
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大問2 | 説明文『妖怪学入門』「コレクターの心に潜む妖怪」 (北原照久) |
世田谷学園中・国語 平成22年度・第2次の入試傾向の特徴について
ここでは、平成22年度(2010年度)・第2次の出題の特徴と、例年と比較した場合の傾向の変化について解説しています。
問題構成は変化なし
世田谷学園中の国語は例年、大問2題、小問15~20題という構成で、制限時間は50分です。 平成22年度・第2次も、例年とほぼ変わらない傾向での出題となりました。 世田谷学園中の国語の難易度はそれほど高くなく、長文読解を中心に、漢字の書き取りやことばの知識に関する問題も出題されます。 解答形式は記述、記号選択と様々ですが、多くのお子さんにとっては比較的取り組みやすい問題と言えるでしょう。
ことばの知識問題は取りこぼさないこと
世田谷学園中の国語は、毎年、漢字の書き取りやことばの意味、使い方を問う問題が出題されます。 普段の学習の中では後回しにされがちで、直前にまとめて時間を取るだけになってしまったり、最後まであまり手を付けられず、思うように点が取れなかったりするお子さんもいらっしゃいます。 ことばの知識問題は「知っていれば点が取れる」問題なので、「いつまでにどれくらいやるか」を決め、計画的に学習していくと良いでしょう。
文章の読み取りに重点を
世田谷学園中の国語では、文章の読み取りが的確に出来ているかどうかを、記号選択や書き抜き等の記述で問われます。 まずは、指示語の内容やつなぎ言葉などで文脈を把握し、筆者の伝えたいこと(結論)は何か、を考える習慣をつけてください。 一度読んだだけで全体を把握するのは難しいため、段落ごとに分け、要点をまとめながら考えると良いでしょう。 世田谷学園中の国語で合格点を取るためには、この文章の読み取りが鍵になります。 特に国語が苦手なお子さんの中には、「どこが分からないかが分からない」という状態になっている方も多いので、その場合は、詳しい人に直接見てもらえると、お子さんの学習もスムーズに進むでしょう。
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